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はやぶさが採取した微粒子にクレーターが [<宇宙ニュース>]


 イトカワからはやぶさが採取した微粒子には小さなクレーターがあるそうです[わーい(嬉しい顔)]
 宇宙を飛び交う微粒子の動きがよくわかる発見なのだそうです。

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探査機「はやぶさ」が小惑星「イトカワ」から地球に持ち帰った微粒子の表面に、直径1万分の1ミリほどのクレーター(くぼみ)があるのが見つかった。分析した岡山大学地球物質科学研究センター(鳥取県三朝〈みささ〉町)は「人類が確認できた最も小さいクレーターではないか」としている。

 大きさ0.04~0.1ミリほどの微粒子を電子顕微鏡で分析した。クレーターのふちはドーナツのような形に盛り上がっていて、宇宙空間を飛び交う10万分の1ミリ程度の粒子が、秒速数十キロの超高速でぶつかってできたらしい。周囲には、粒子の衝突で溶けて張りついたとみられるガラス質の破片もあった。

 センターの中村栄三教授(地球化学)は「イトカワは大気の影響がないので、宇宙を飛び交う粒子の影響がそのまま確認できた」と話す。分析結果は米科学アカデミー紀要(電子版)に掲載される。(西村圭史)

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 少しずつ、はやぶさが持ち帰ってきた微粒子の様子があきらかになってきました。



レゴ クーソー はやぶさ 21101


タグ:宇宙 日本

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世界一小さな男性は54.6センチのチャンドラ・バハドゥール・ダンギさん [<経済NEWS>]


 世界一小さな男性のギネス記録が更新されました。ネパールのチャンドラ・バハドゥール・ダンギさんが54.6センチです[わーい(嬉しい顔)]

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ネパール南西部の山村に住むチャンドラ・バハドゥール・ダンギ(Chandra Bahadur Dangi)さん(72)が26日、ギネス世界記録(Guinness World Records)の審査員の立会いのもと身長測定を受け、「世界一身長の低い男性」に認定された。

 ダンギさんは身長54.6センチメートルで、これまでの記録保持者だったフィリピンのジュンレイ・バラウィン(Junrey Balawing)さんより5.3センチ低かった。また、1997年に死亡した、記録史上最も身長の低かったインドのグル・ムハンマド(Gul Mohammed)さんの57センチの記録も更新した。

 ネパールの首都カトマンズ(Kathmandu)で行われた測定後、ギネス世界記録編集長のクレイグ・グレンディ(Craig Glenday)氏は「(世界一身長の低い男性の)記録が繰り返し打ち破られていることに驚かされ続けている」との声明を発表した。

 ダンギさんは以前、AFPの取材に対し、人生の晩年になって世界記録が認定されれば、長年耐えてきた辛い日々も報われると語っていた。ダンギさんは12歳で孤児となり、親戚に金のために見せ物ショーに出され、一度も恋愛をしたことがなかったという。

 ギネス世界記録は同日、声明を発表し、「現在まで、チャンドラさんの身長は本人にとって負担だった。チャンドラさんは平均的な身長の世界になじむことができないことを自覚し、妻を探しだす機会を逃したことも残念に思っている。だが彼は、この新記録で彼の運命が変わることになると期待している」と述べた。

 ダンギさんはカトマンズから350キロ離れた貧しいダン(Dang)群の村で麻のヘッドバンドを作り、わずかな収入を得て暮らしてきた。村の外に出たことは数えるほどしかない。

 ギネス世界記録によるとダンギさんは身長測定に訪れたカトマンズで、結婚にはもう遅いけれど旅行をしたいと語ったという。そして、「外国を訪れ、世界中の人びとと会いたい」というのが彼の願いだ。(c)AFP/Frankie Taggart

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 Chandra Bahadur Dangiさんのニュース動画を折り込みました。

>>>世界一小さな男性のニュースもみてみる?<<<<<<<<<<<


タグ:ネパール

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頭が二つあるカメがウクライナで展示中 [<動物NEWS>]


 残念ながら日本では見ることはできませんが、ウクライナでは、頭が二つあるカメが2ヶ月間、展示されています[わーい(嬉しい顔)]
 二匹のカメが結合されてしまったもので、上半身である頭(脳)と心臓、前足は自前(?)のものですが、腸や後ろ足は共有(?)のようです。
 どちらの頭もそれぞれ個性があり、食べ物の好みも違うそうです。

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ウクライナの首都キエフ(Kiev)の博物館で、頭が2つあるヨツユビリクガメが展示されている。

「厳密に言うと、頭が2つあるのではなく、2匹のカメが結合しているのです」と動物学者のユーリ・ユラヴリコフ(Yuri Yuravliov)氏。「このカメは雌で、頭と心臓が2つ、前脚が4本ありますが後脚は2本。腸は1つだけです」

 取材したAFPの記者によると、このカメは5歳で、幅が約12センチのハート型の甲羅を持っている。2つの頭はかなり異なっており、餌の食べ方も違うという。左の方が活発で緑色の餌を好むが、もう一方の頭はニンジンやタンポポの花など鮮やかな色の餌を好むという。

 ヨツユビリクガメの寿命は50~60年程度。このような個体は珍しく、自然界ではあまり長く生きることはできないが、このカメは生まれたときからあるウクライナ人が自宅で飼っていた。このカメは2か月間の予定で展示される。(c)AFP

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 ヨツユビリクガメはリクガメです。別名、ホルスフィールドリクガメ、ロシアガメ。
 穴掘りが大好きな20センチくらいの大きさのカメだそうです。
 元気に長生きして欲しいなと思います。


タグ:カメ

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