ベビーシッターはiPad? [<経済NEWS>]
忙しい掃除や食事の時間、子供たちをおとなしくさせるためにテレビを見せる、という状況から、iPadなどのタブレット端末で遊ばせる親がアメリカでは増えてきたようです。
あくまでも、暇つぶしであって、家族同士のコミュニケーションとして使っている親はまだ少ないようです。
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米デジタル市場調査会社ニールセン(Nielsen)は16日、iPadなどのタブレット型情報端末を所有し12歳未満の子がいる親たちが、どのように子供たちにタブレット型情報端末を使わせているか調べた結果を公表した。それによると、子供たちが移動中の暇つぶしにタブレット型端末を使用している答えた親は55%を超え、外食時のレストランで使っているとの回答も41%に上った。
また、約77%がタブレット型端末にダウンロードしたゲームで子供が遊んでいると答え、57%が教育系アプリケーションを利用していた。子供がタブレット型端末でテレビ番組や映画を見ているとの回答は43%だった。
一方、友人や家族とのコミュニケーションにタブレット型端末を使用している子供は15%にすぎなかった。
ニールセンによると、タブレット型情報端末を所有する家庭で12歳未満の子供の10人に7人が、端末を使用しているという。(c)AFP
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タブレット型端末ならば、触ったりできるので、子供にはテレビよりも面白いかもしれません。知育アプリなどを積極的に使ってくれるのならば・・・・と思う人もいるかもしれません。
子供の乱暴な扱いにも耐えられる頑強なタブレット端末やカバーなどが増えてくるかもしれないなぁとも思いました。