ローザンヌ国際バレエ、日本の17歳優勝 菅井円加さん [<スポーツ・芸術NEWS>]
高校2年の17歳の菅井円加さんが国際舞台で快挙を成し遂げました
コンテンポラリーに、キャシー・マーストン氏の作品「リベラミー(Libera Me)」を選択し、「コンテンポラリー賞」も受賞しています。
コンテンポラリー、クラシックともに優れていると審査員が全員一致で彼女を押したそうです。
17歳とは言え、3歳からバレエを始めているので、バレエ歴14年の努力の賜物です。留学先はバーミンガムロイヤルスクールを希望しているそうです。
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熊川哲也さんや吉田都さんらが輩出したローザンヌ国際バレエコンクールの決勝が4日夕、スイス西部で開かれ、神奈川県厚木市在住で、東京都町田市の私立和光高校2年の菅井円加(すがい・まどか)さん(17)=佐々木三夏バレエアカデミー所属=が1位となった。伸びやかな演技が評価された。
コンクールは15~18歳だけが参加でき、「将来性」を審査する若手の登竜門として知られる。19カ国から79人が参加し、決勝には21人が進出。古典舞踊と現代舞踊の2部門で踊り、演技を競った。審査員を務めた吉田都さんは「すべてが良く、審査員9人全員一致の結論です。決勝前日の演技からも成長が見て取れ、現代舞踊ではエネルギーを感じました」と評した。
菅井さんは「ここまで来られたのは先生方やお父さん、支えてくれた人たちのおかげ。感謝の気持ちで一杯です。(1位は)信じられなくてまだ踊りの夢の中にいるような感じ。気持ちよく踊れました」と話した。菅井さんは現代舞踊特別賞も受賞した。
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ローザンヌ国際バレエコンクール 公式(英語) (http://www.prixdelausanne.org/v4/)
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