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体脂肪を増やすのは、たんぱく質ではなくカロリー 米研究 [<健康NEWS>]


 低たんぱく質、高カロリーの食事は、高たんぱく質、低カロリーの食事よりも体脂肪を増やしやすいようです。
 余剰エネルギーが脂肪に変わりやすさは、たんぱく質よりも、カロリーの方に問題があるようです。

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(前略)
 実験の目的は、たんぱく質の量の違いが体重増加、体脂肪、エネルギー消費にどのように影響するかを明らかにすることだ。実験期間は56日。たんぱく質含有率がそれぞれ5%(低たんぱく)、15%(標準値)、25%(高たんぱく)の食事を摂る3グループに分け、全員に1日あたり約1000カロリーほど余分に食べてもらった。

 その結果、低たんぱく質のグループの体重増加率は平均3.16キロと、標準たんぱく質のグループ(6.05キロ)と高たんぱく質のグループ(6.51キロ)の約半分だった。その一方で、余剰エネルギーが脂肪として蓄積される割合は、標準たんぱく質と高たんぱく質のグループで約50%だったのに対し、低たんぱく質のグループでは90%と高い数値を示した。

 論文は「余分にエネルギーを摂取した場合、体脂肪の増加に関連しているのは、たんぱく質よりはカロリーだということが実験で明らかになった」と結んでいる。(c)AFP

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 どちらにしろ、高カロリーや高タンパク質で、かつ、余剰エネルギーが多いと体脂肪、体重は一気に増加するということのようです。




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