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自宅近くの線量、地図拡大し確認 文科省がサイト公開 [<NEWS>]


 大雑把な地図ではなく、もう少し細かい地点の線量も確認できるよう、拡大表示機能つきの地図を文科省のサイトで公開しています。
 気になる人はチェックをしてみてはどうでしょうか。

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 自宅近くの放射能汚染の状況がわかる地図の拡大機能がついたインターネットサイトを、文部科学省は18日公開した。東京電力福島第一原発事故による放射性物質の蓄積量などが、1万2500分の1の大きさで見ることができる。

 地図は、文科省が航空機で福島県や東京など首都圏を含めて22都県で測定する汚染マップのほか、原発から100キロ圏内の約2200カ所の土壌の放射性セシウムなどを測定した結果が対象だ。

 拡大した地図で1センチは実際の125メートルに当たり、その縮尺で場所と汚染を確かめることができる。たとえば、放射線量が年間1ミリシーベルトに達するようなレベルの毎時0.2マイクロシーベルトを超える境目が地域のどのあたりか、おおまかにつかめる。小中学校の場所や避難区域も表示される。文科省は「役に立つ地図になるよう、情報を更新していく」という。

 サイトはhttp://ramap.jaea.go.jp。文部科学省のホームページ(http://www.mext.go.jp)からも入れる。

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 むやみに「安全だ」と叫ぶよりも、「安全」へと対策を明確にとっていく目安になるかもしれません。
 雨水がたまる場所、ふきだまりになりやすい場所は線量がやや高めであることは、学校の側溝の調査でも明らかなので、文科省の汚染図で確認しながら、早め早めに掃除などの対策をとっていくほうに考えをシフトしていったほうがいいかなと思います。
 


くじけないで


タグ:汚染

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