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桜島、火砕流の恐れ 火口に灰や噴石積もる [<NEWS>]


 桜島に火砕流の恐れがあるようです。
 桜島は入山規制が行われている警戒レベルが3でした。
 今年の2月には、南岳で1年4ヶ月ぶりに噴火しています。

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 活発な噴火活動を続ける鹿児島市の桜島の昭和火口に火山灰や噴石が積もり、火口の底が浅くなっていることが、京都大防災研究所火山活動研究センターの調査で分かった。センターの井口正人准教授は、火砕流や溶岩流の危険性が高まっているとして警戒を呼び掛けている。

 井口准教授によると、9月5日に上空から確認した火口と、鹿児島地方気象台が5月31日に撮影した火口の写真を比べると、9月の方が火山灰や噴石が積もっていた。井口准教授は「噴火活動が活発なので、さらに積もり続ける可能性が高い。上空からの頻繁な監視が必要だ」と話す。

 気象台によると、昭和火口は2006年6月に58年ぶりに噴火。08年25回、09年545回、昨年896回、今年は今月18日午後11時までに782回の爆発的噴火を記録した。06年以降、火砕流としては08年2月6日の1500メートルが最長で、今年9月12日には200メートルの火砕流が確認されている。

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 国土交通省 九州地方整備局 大隅河川国道事務所(http://www.qsr.mlit.go.jp/osumi/index.htm


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