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船橋の公園で5.82マイクロシーベルト [<NEWS>]


 市民団体が測定した結果、千葉の船橋の公園で5.82マイクロシーベルトという高い値が検出されました。
 雨どいからの水が落ちる場所だそうです。
 行政だけでは測定の限界がみえてきたようです。

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 千葉県船橋市の総合公園「ふなばしアンデルセン公園」の一角を市民グループが調べたところ、毎時5.82マイクロシーベルトの放射線量が検出された。市は13日、検出場所の周囲を立ち入り禁止にし、確認のため放射線量を測定する。2階建ての施設の雨どいを伝って雨水が落ちる地面から高さ1センチの地点で、入場者が立ち入るところではないという。

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 雨どいから水が落ちる場所は、濃度が凝縮されるようです。
 公園に限らず、一般の家、ビルにはほぼ必ずある場所なので、関東だから平気だろうなとのんきに構えずに、掃除を徹底したほうがいいと思いますが、線量が高いことから、肺から吸い込まないように慎重に作業をしなければいけないと思います。
 国が健康診断で追跡調査をするのは一部だけであり、また除染作業も同様です。
 行政の測定がどうしても、何もない校庭のど真ん中の測定になりがちなので、市民が自分たちで測定結果を行政に提出することで、等身大の実態の把握に協力することもできるのではないかなと思います。


タグ:汚染

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