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マイケル・ジャクソンの遺品展、都内で開催 ジャクソンズ時代の衣装も [<NEWS>]


 昨年6月に死去した米歌手マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)の遺品展「MJ46 Keep on Loving the Legends」が24日、都内の六本木で始まった。

 10月にマカオで行われる遺品オークションに先駆けての展示会で、「キング・オブ・ポップ」マイケルの遺品60点以上が展示されている。

 展覧会を主催する米競売ジュリアンズ・オークションズ(Julien’s Auctions)によると、同社が収集した遺品のほか、マイケルが家族や友人に贈った遺品も含まれており、「マイケル・ジャクソンアイテムのベストコレクション」になっているという。

 展示会では、黒いクリスタルガラスで覆われた右手用手袋、マイケルが1984年に米飲料大手ペプシ(Pepsi)のコマーシャル撮影中の事故で大やけどを負ったときに着用していたジャケット、透明なクリスタルが散りばめられたコットンソックス、1992年にバスケットボールの名選手マイケル・ジョーダン(Michael Jordan)と共演したミュージックビデオ「Jam(ジャム)」の撮影で着用したオレンジ色のシャツ、1970年代に活躍した「ジャクソンズ(The Jacksons)」でマイケルと兄たちが着用していた赤と金色のジャンプスーツセットなどが展示されている。

 遺品は9月6日まで六本木で展示された後、チリの首都サンティアゴ(Santiago)でも展示される。その後はマカオに向かい、10月9日にカジノリゾート「ポンテ16(Ponte 16)」で行われるオークションに出品される。

 マカオでのオークションにはマイケルの遺品のほか、エルビス・プレスリー(Elvis Presley)、マリリン・モンロー(Marilyn Monroe)、マドンナ(Madonna)、英国のダイアナ元妃(Princess Diana)など有名人の遺品、全115点が競売にかけられる。ジュリアンズ・オークションズによると、これほど著名人の遺品が揃う競売会は、アジアで初めて。落札総価格は、200万ドル(約1億6900万円)を超えるとみられる。



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posted by さわわ at
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